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中国:新浪が中途採用凍結か、「アリババに身売り」観測も

2015年11月5日(木) 13時23分(タイ時間)
【中国】ポータルサイト中国大手の新浪(SINA/NASDAQ)は、中途採用を全面的に凍結するもようだ。

 事業の再編を進め、一部人員の削減に踏み切る可能性もあるという。さらに市場関係者の間では、同社が阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング:BABA/NY)に身売りする――との観測も流れている。現地メディアが3日伝えた。

 新浪は2000年に米ナスダックに上場。直近の第2四半期(4~6月)決算では、売上高が前年同期比14%増の2億1360万米ドルに伸びたものの、純利益は30%減の1170万米ドルに落ち込んだ。投資利益の縮小が減益要因。なお、アリババは2013年、新浪傘下のミニブログ運営会社、新浪微博(WB/NASDAQ)に出資している。

 新浪だけでなく、他の中国インターネット大手もこれまでの「拡大路線」戦略を見直し始めている。サーチエンジン国内最大手の百度(BIDU/NASDAQ)は先月20日、「中途採用の社会人向け一般公募を停止する」との決定事項を社員に向けて内部通知。同社広報が同日夜に、この事実を認めた。アリババもこれ以前に、大学新卒者の募集枠を8割超削減すると発表している。

 同2社の採用方針見直しについて専門家は、実体経済や資本市場が低迷する中で、ネット企業を取り巻く環境が厳しさを増していることを物語るものと解説。ネット各社がこれまでの拡大路線を改め、経営資源の最適化に重点を置き始めている変化を如実に反映していると分析した。
《亜州IR株式会社》

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