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グラファイト、カーボン TOYO TANSO (THAILAND) CO., LTD.

2015年11月17日(火) 22時04分(タイ時間)
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グラファイト、カーボン TOYO TANSO (THAILAND) CO., LTD.
木村 豊 氏 取締役 Director

「カーボンを極める」業界リーディングカンパニー タイでもさらなる満足度を求めて事業拡張

「等方性黒鉛」開発 常に可能性を

――御社概要をお聞かせください

 弊社グループ本体である東洋炭素株式会社は1941年(昭和16年)に創業、本社を大阪に、主力の素材製造工場を香川県に構えます。グローバルネットワークとして、米国、中国、台湾、韓国、ドイツ、フランス、イタリアに拠点を構えていましたが、タイ現地法人である東洋炭素タイランドは2008年3月に設立。当時のグローバル販売ネットワークの中でカバーできていなかった東南アジア地域における初の拠点としてスタートしました。

 グループとしてはその後、東南アジア・南アジア地域でのサービス強化のため、シンガポール、インドネシア、インドに拠点を設置し、さらには西アジアのトルコにも進出、今後はメキシコにも進出予定です。

――御社取り扱いの製品について

 東洋炭素が扱っているのは、「炭素(Carbon)」です。その中でも静水圧成形法と約3000度の高温処理によって生み出される「等方性黒鉛(Isotropic Graphite)」という素材は、整った結晶構造で、熱および電気伝導性に優れ、高温や薬品への耐性が高く、軽量で加工が容易、摩擦・摩耗が起こりにくいという特性を有しており、さまざまな産業に採用されています。

 この等方性黒鉛は、専業メーカーとして理想の品質をひたすら追求する東洋炭素が1974年に業界に先駆けて開発に成功。以来、業界のリーディングカンパニーとして国内外のお客様に等方性黒鉛および各種カーボン製品を供給してきました。

事業拡張で事務所・工場を3倍に

――御社製品が利用される産業や顧客について

 半導体・太陽電池産業分野、金型製造用放電加工、連続鋳造用ダイス、工業炉用途、ガラス・石英製造用などの一般冶金分野、ベアリング、パッキンシール、ベーンまた電車のパンタグラフの上部に取り付けられているスライダーなどの機械用分野、一般産業用モーターや家電・電動工具のモーター用として使用されるカーボンブラシなどの電気用分野、エネルギー・環境分野をはじめ、ナノ材料関連といった新しい分野においても、カーボンの活躍の場は広がっています。

 タイでは、自動車産業がメインの市場で、金型メーカーさまや熱処理メーカーさまが弊社の主要顧客となりますが、カーボンの用途としては上述のとおり多岐に渡ることから、東洋炭素タイランドはタイおよび近隣地域においての新規用途の開拓に奔走しています。

――最近、事務所・工場の移転に伴って事業拡張されていますが?

 弊社は日本の東洋炭素から届く大きなブロック状態の等方性黒鉛に、お客様のニーズに合わせてサイズ、形状加工を施し、現地販売しております。迅速な納期対応をポリシーとして昼夜交代制工場稼働を続けてきました。

 こうしたエンドユーザー密着型の技術サービスには、充実した加工設備が不可欠であり、同時にタイ現地におけるお客様からの品質要求も日々難易度を増していました。このような流れを受け、2015年8月、旧事務所・工場から近隣のサムットプラカン県のTIP工業団地に移転、工場の拡大を図りました。

 工場・事務所の面積は旧事務所の3倍となり、品質保証部門を充実化してデザイン設計部門を新設するなど、さらなるお客様の満足を求めて、組織改革を行なっております。

――ありがとうございました

TOYO TANSO (THAILAND) CO., LTD.
住所:333/5 Moo 9, Bangpla, Bangplee, Samutprakarn 10540
電話:0-2136-6240, 089-939-6631(木村) ファクス:0-2136-6241 Eメール:ykimura@toyotanso.co.th
ウェブサイト:www.toyotanso.co.jp
《newsclip》

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