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中信銀と百度が共同出資でネット銀設立、資本金380億円

2015年11月18日(水) 18時19分(タイ時間)
【中国】中堅商業銀行の中信銀行(CITICバンク:998/HK)は18日、検索エンジン最大手の百度(バイドゥ:BIDU/NASDAQ)と共同出資し、インターネット取引に特化した新銀行を立ち上げることを明らかにした。名称は「百信銀行」を予定している。

 資本金は20億人民元(約380億円)。具体的な出資比率は未定だが、中信銀が支配権を得る方針だ。近く当局に対し、設立の申請を提出する。

 今回の提携により、「BAT」と呼ばれる中国のインターネット3大企業すべてが銀行運営に乗り出すことになる。阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング:BABA/NY)と騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)はすでに、他社との共同出資でネット銀行を設立・運営している。

 中信銀は政府系金融グループの中国中信集団公司(CITIC)の傘下。国内125都市に1254カ所の営業拠点を構える(15年6月末)。国際業務を強化。09年5月、中信集団から中信国際金融を買収した。戦略提携を解消。14年6月、スペインのビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)と協業停止で合意。BBVAは15年1月、同社株4.9%を売却している。残り4.7%も放出予定。

 中信銀は16日に株式売買を一時停止したが、本日(18日)から再開する。
《亜州IR株式会社》

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