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中国:解放軍系メディア、外国スパイへの警戒呼び掛け

2015年11月20日(金) 20時47分(タイ時間)
【中国】人民解放軍系の日刊紙、中国国防報は19日、吉林省での摘発例を挙げ、外国のスパイに対する警戒を呼び掛ける論説文を掲載した。

 同紙によると、北朝鮮国境沿いの吉林省白山市長白県で今年10月末、望遠鏡を使って周囲を観察する見知らぬ男を地元住民が発見。国境警備部隊に通報した。

 隊員が駆け付けて男を調べると、外国のパスポート、望遠鏡、軍事施設多数を撮影したカメラが見つかった。さらに、地元の情報機関員が調べたところ、ポケットには周辺兵力の配置に関する手描きのメモが入っており、軍事情報を収集するスパイと断定された。

 同紙は男の国籍に触れていないが、先ごろ中国当局が日本人3人を拘束し、2人が日本の公安調査庁の委託で情報収集していたことに言及。関連を示唆した。

 同紙は論説文のなかで、「スパイはドラマや映画の出来事のように思えるが、実際にはわれわれの身近で行われている」などと指摘し、注意を促した。
《亜州IR株式会社》

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