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中国:米留学の中国人、学費などで経済効果1.2兆円

2015年11月25日(水) 13時14分(タイ時間)
【中国】米国の最新統計によると、同国の大学などに在籍する中国人留学生は30万4040人に達し、2013/14年度と比較して10.8%増加した。

 米国に留学する外国人学生は97万5000人。うち中国人留学生が約3分の1を占め、最大のウエートを占める状況がこの6年間続いているという。複数メディアが伝えた。

 米国際教育学会が発表した報告書で明らかになったもの。同学会によると、中国人留学生の増加は、米中双方にとって望ましいことだという。米国は今後、「パートナー」であり「ライバル」でもある存在として、中国と向き合わなければならない。学生の時から中国に接する機会を持つことで、将来的に両国の架け橋となる人材が育成されるという。

 また、中国人留学生が米国にもたらす経済効果も大きい。学費などで年間98億米ドル(約1兆2000億円)の経済貢献を行っているとされる。

 2004/05年度と比較して、中国人留学生の数は5倍近くに増加。中国人の所得増加や米国の高い教育水準が理由だという。

 なお、米国の大学生活では、スポーツや社交クラブなど授業以外の活動も活発に行われている。中国人留学生はこうした活動に慣れていないため、各大学では中国語を話せる相談役を置くなどの対策をとっている。
《亜州IR株式会社》

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