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中国:広東省スワトウで住民と警官隊衝突、ゴミ施設建設に反対

2015年12月1日(火) 18時29分(タイ時間)
【中国】広東省汕頭市(スワトウ市)潮陽区で、ゴミ焼却施設の建設に反対する住民約1万人が11月29~30日に、約1000人の警官隊と衝突した。

 住民側は工事関係の車両を破壊するなど暴徒化。警察側は催涙弾を使って鎮圧を図った。事態を重く見た現地政府は、情報の封鎖に乗り出しているという。博訊新聞網が1日伝えた。

 問題のゴミ焼却場は、2013年に潮陽区金ソウ鎮(ソウは火へんに土)での建設が決まったもの。周辺の郷・村11カ所の住民ほぼ全員が建設に反対しているが、地元政府は建設を強行している。

 住民は先月29日から、建設予定地や地元政府庁舎前などで抗議活動を激化させた。30日には、警察側が放水車とともに約1000人を予定地周辺に投入。催涙弾や大音響を放つ威嚇弾を発射した。住民側は投石などで抵抗したという。

 目撃者によると、現地では経済活動が停滞し、自宅にこもる住民も多いようだ。当局が小型無人機「ドローン」を飛ばし、住民の動静を監視しているという。
《亜州IR株式会社》


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