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中国:福建省三明に危険廃棄物処理場を建設、住民1万人抗議

2015年12月4日(金) 13時12分(タイ時間)
【中国】福建省三明市の尤渓県西浜鎮で1日、危険廃棄物の総合処理施設の建設が密かに進められているとして、住民約1万人が抗議行動を始めた。住民らは鎮政府の庁舎前で座り込みを行っている。外電が伝えた。

 住民は「鎮政府の欺まんに抗議せよ」などと書かれた横断幕を掲げ、街中をデモ行進した後、鎮政府の庁舎前で座り込みを行った。庁舎前は住民で埋め尽くされ、周辺の交通が混乱したという。

 ある住民によると、問題の施設は最寄りの村落までわずか300メートル以内の位置に建設される。福建省内の9市で収集された腐食性、毒性、可燃性がある危険廃棄物30種類と、三明市の医療廃棄物を対象に、焼却・固体化した上で埋設処分する。

 住民に事前の通知はなく、着工の際に初めて公表されたという。1日にはデモ隊のほか、西浜鎮の数百軒の商店と露店がすべて営業をやめ、施設建設に抗議した。
《亜州IR株式会社》

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