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商業ビル BHIRAJ TOWER at EmQuartier

2015年12月13日(日) 19時35分(タイ時間)
Mr. Pitiphatr Buri Executive Directorの画像
Mr. Pitiphatr Buri Executive Director
オフィスゾーンのモックアップルームの画像
オフィスゾーンのモックアップルーム
天井の高さ2.85メートル、大型無柱空間の画像
天井の高さ2.85メートル、大型無柱空間
外観イメージの画像
外観イメージ
Mr. Pitiphatr Buri Executive Director

スクムビット界隈が新たなビジネスエリアに 日系企業40%入居の商業ビル

Q 経営母体についてお聞かせください。

A BHIRAJ TOWER at EmQuartier(以下、ピラット・タワー)は、不動産ディベロッパーのBhiraj Buri Groupによる開発・運営です。創業者のミドルネームと名字を取った社名で、「ビ」ラットではなく「ピ」ラットと発音します。

 弊社はピラット・タワーのほかにも、スクムビット通りソイ33のUBC IIやバンナー地区のバンコク国際貿易展示センター(BITEC)など、日本人の皆様にもなじみのあるビルや施設を開発・運営しています。

Q 高架鉄道(BTS)プロムポン駅前という、ショッピング街のイメージが強いロケーションですが?

A ご存知のとおりショッピングセンターが建ち旅行者も多い場所ですが、ビジネスとしても非常に便利なロケーションです。BTSプロムポン駅と直結、ショッピングや観光にとどまらず、通勤にもアクセス至便です。

 同界隈はピラット・タワーが開発されたことにより、地の利の良さが改めて注目され、バンコクCBD(中央商業地区)内の新たなビジネス拠点としての地位を築きつつあります。ピラット・タワー隣のスクムビット通りソイ35にも、商業ビルが建設中です。

Q とかく大きな建物という印象を受けます。

A ショッピングセンターのEmQuartier(エムクオーティエ)が入居するリテールゾーンが地上6階で広がり、その上にピラット・タワーがそびえます。小売りゾーンを含めて地上45階。オフィススペースは低層階15―29階、高層階30―44階に分かれますが、内部施設はほぼ同様です。

 建物全体で総面積20万平米。うちオフィススペースは4万7,500平米。タイの規格でグレードA(既存大型ビル)オフィスとなっています。

Q ピラット・タワーはどのような特徴を備えていますか?

 ロケーションについては先のとおりです。建物に関しての特徴はまず、世界的にも最先端の技術を駆使し、環境に優しい省エネを実現する設計となっています。

 入居して実感いただけるメリットで例を挙げますと、まず建物外観のガラスが熱を反射させて室内の温度を上げにくくさせています。空調もしかり。日中の室内は窓際と内側では温度が異なるものです。ピラット・タワーの空調設備は、エリアに応じて温度を調節することが可能です。

 温度だけでなく明るさもエリアによって異なりますが、これもまた室内照明が統一に点灯されるのではなく、調整できるようになっています。省エネをとおして環境保全を実現する建物です。

 セキュリティなども万全です。ピラット・タワー勤務の「人口」は現在6000人に達しますが、全員にセキュリティカードを発行、安全な出入りを保証しています。

Q 入居企業の規模、業種、国籍などは?

A 1フロア当たり290人のスタッフが仕事に従事できる広さですが、1社だけでなく複数のテナントスペースに仕切った階もあります。よって、1社当たり20人レベルから200人レベルと幅広い規模の企業に入居していただいております。

 業種は入居企業の半数以上がサービス業、20%が商業、同じく20%が金融関連、5%が工業関連です。国籍別では入居企業数の40%以上が日系企業の皆様で、トップとなっています。ほか、タイおよび外資系です。

Q すでに入居率が高そうですが?

A 今年3月にオープン、入居率は現時点で50%です。年末には60%、来年の第4四半期には100%を目指します。
 タイの経済は停滞が指摘されていて確かに不況感はありますが、CBDのグレードAというオフィスの需要は下がっていません。小売りゾーンに関しても、消費力の低下は見られず、見通しは明るいといえます。

Q 今後も事業拡張などを計画されていますか?

A ピラット・タワーは来年末までに100%入居を目指し、その後はサービス向上に努めます。一方、BITECで事業拡張を計画しています。

 BITECではフェーズ2として展示場スペースを拡張、現在の25万平米から30万平米に広げる予定です。さらに、70億バーツを投じて新たなオフィスビル「BHIRAJ TOWER @ BITEC」を建設中です。総面積6万平米の30階建て。2016年第4四半期には完成の予定で、BTSバンナー駅からのアクセスも良好なビルです。

 ピラット・タワーの開発に当たっては何度も日本を訪れました。日本のさまざまなビルを見て回り、いろいろ勉強させてもらい、その技術を反映させています。

 例えば分譲マンションや分譲住宅というのは、入居者に販売すると物件が自分たちの手から離れていってしまいます。一方の商業ビルというのは、常にお客様と接しており、サービスの持続と向上が求められます。入居者が定期的に入れ替わることから、常に高い評価を得ている必要もあります。日系企業の皆様と末長くより良いお付き合いができるよう、努力していきます。

BHIRAJ TOWER at EmQuartier
住所:1647 Sukhumvit Road (Soi 35) Klongton Nuea, Vadhana, Bangkok 10110
問い合わせ:0-2662-2010(専任代理CBRE) ウェブサイト:www.bhirajburi.co.th
《newsclip》

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