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中国:南京事件2回目の国家追悼日、習主席は式典欠席

2015年12月14日(月) 21時13分(タイ時間)
【中国】江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」で13日、南京事件の国家追悼日の記念式典が開かれた。昨年の第1回式典に出席した習近平・国家主席は今回は姿を見せず、「地味な」催しとなった。外電が13日伝えた。

 式典では、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の李建国・副委員長が演説した。国家追悼日の意義について、「憎しみ続けるためでなく、善良な人々とともに平和な未来を切り開くため」と述べている。

 李副委員長の演説後、平和の象徴であるハトが放たれ、半旗が掲げられた。現地時間の午前10時1分、南京市全市で防空サイレンが鳴らされたという。

 中国は今年10月、南京事件の資料をユネスコの「記憶遺産」に登録させることに成功。日本の安倍政権は「ユネスコの政治利用」として、中国を批判している。

 第2次大戦の連合軍側は、日本の降伏時、南京事件の死者を14万2000人と認定したが、中国は30万人と主張している。日本の保守派の政治家と学者は、事件の存在を否定している。
《亜州IR株式会社》


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