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中国:「エンジンから火」で別の航空機に消火活動、損失24億円

2015年12月16日(水) 11時05分(タイ時間)
【中国】福建省福州空港で10日、滑走路を移動中の航空機のエンジンから火が出ていると、後続の航空機が管制塔に伝えたところ、到着した消防車が後続の航空機に対して消火活動を行うという珍事が起きた。

 エンジン2基が廃棄処分になるため、2000万米ドル(約24億円)の損失が出るという。北京青年報が伝えた。

 こんなお粗末な間違いは見たことない――現場に居合わせた乗客はこう語った。10日朝に起きたこの騒ぎによって、福州空港は1時間40分にわたって閉鎖され、同空港を発着する12便に遅延が生じた。

 エンジンから火を出していたのは、中国国際航空の航空機。それを伝えた後続の航空機は福州航空のものだった。消防隊員などによれば、航空機の型が同じで、火もそれほど出ていなかったため、間違いが生じたという。

 とんだ間違いの犠牲になった福州航空の旅客機はボーイング737型機。エンジンの価格は1基当たり1000万米ドルだ。損失は保険によってカバーされる見込みだが、保険会社は「責任者に賠償を求める」としている。
《亜州IR株式会社》


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