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中国:人権派弁護士、「民族怨恨扇動罪」で初公判

2015年12月17日(木) 14時43分(タイ時間)
【中国】「民族怨恨扇動罪」と「公共秩序かく乱罪」に問われた著名人権派弁護士・浦志強氏の初公判が14日、北京市第2中級人民法院で行われた。多くの外国人記者が取材で裁判所を訪れたところ、警察官に排除されたという。

 裁判所の外で、浦弁護士を支持するデモを行った市民は連行されたようだ。外電が伝えた。

 報道によると、浦弁護士はミニブログ「微博(ウェイボー)」にウイグル民族政策を批判する書き込みを行い、両罪に問われた。人権保護団体アムネスティ・インターナショナルの潘嘉偉・研究員は、「独立した意見表明を封じるための政治裁判。公平な裁判を受けられる機会はゼロに近い」と指摘している。

 一方、共産党機関紙系の環球時報は社説の中で、「浦弁護士の事件は、最終的な判決がどうであれ、西側で批判の波が広がるだろう。裁判官がなすべきは、法に基づく裁判で政治裁判ではない。中国の司法は西側の論調の影響を受けることはない」などと評した。
《亜州IR株式会社》

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