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中国:北京で大気汚染再び悪化、今月2度目の「赤色警報」

2015年12月22日(火) 00時55分(タイ時間)
【中国】北京市当局は19日午前7時から22日午前零時まで、4段階の大気汚染警報で最高の「赤色警報」を発令した。北京で「赤色警報」が発令されるのは、今月に入って2度目となる。

 「赤色警報」の発令により、車両の通行規制が強化され、小中学校と幼稚園は屋外活動の全面停止が勧告された。建物の解体工事の停止、工業企業の生産縮小・停止も命じられている。

 京津冀(北京・天津・河北)エリアでは、19日から微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が上昇。スモッグに覆われて生活に影響が出るなか、北京市民の不満が高まっているという。

 環境保護部は18日、京津冀エリア中南部、山東省西部など広い範囲で、重度の大気汚染が5日間続くとの見通しを発表している。北京、天津、石家荘(河北)、廊坊(河北)、済南(山東)などでは、「重度」または「深刻」な汚染となる見通し。主な大気汚染物質はPM2.5で、ピーク時には一部で濃度が150μg(マイクログラム)/立方米を超えると予測されている。
《亜州IR株式会社》

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