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中国:福建省アモイで山崩れ多発、不正な土砂搬入が原因

2015年12月30日(水) 01時43分(タイ時間)
【中国】福建省アモイ市のある村で、小山に積み上げられた土砂が大雨の度に崩れ落ち、住民を不安にさせている。土砂は何者かが真夜中に、ダンプカーで山頂まで運んでいるという。北京青年報が伝えた。

 土砂崩れが多発する現場は、付近が観光地にもなっている集美区近くの小山。小山の高さは120メートルほどだ。土砂崩れは今年8、11、12月とすでに3回発生している。人的被害は出ていないものの、山腹にある犬小屋が土砂に埋まり、中にいた犬6匹が死亡した。

 住民の訴えで地元当局が調査したところ、山頂には昔の採掘坑がそのまま残され、そこに大量の土砂が積み上げられていた。その高さは20メートルにも達していたという。

 当局は直ちに土砂の搬入を停止させるとともに、山腹に複数の杭を打ち込み、土砂崩れの状況を監視する体制をとった。しかしそうした対応にもかかわらず、当局の監視の目が届かない夜になると、数台のダンプカーが山に入っていく状況がなお続いている。
《亜州IR株式会社》

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