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中国:ピータンの鉛含有量基準、27年ぶり改定

2016年1月5日(火) 00時30分(タイ時間)
【中国】アヒルの卵を熟成させて作る中国の珍味「ピータン(皮蛋)」の鉛含有量に関する規定がこのほど、27年ぶりに改定された。

 新基準は1000グラム当たり0.5ミリグラム未満。2015年12月1日付で施行されている。1988年に発表された旧基準では、同3ミリグラム未満と規定されていた。政府系メディアが伝えた。

 ピータンは一酸化鉛の化合物などで包んで熟成させるため、鉛中毒による障害を引き起こす危険性が指摘されていた。摂取量が少ない場合には、注意力や記憶力の低下といった軽い症状ですむが、摂取量が多いと、子どもの場合、知能や神経、免疫力へのダメージが懸念されるという。

 1000グラム当たり3ミリグラム未満という旧基準では、鉛が体内に蓄積しやすいと指摘されていた。また、全国各地で行った調査で、基準値を超えたものが数多く発見されていた経緯がある。
《亜州IR株式会社》

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