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世界PC出荷が10~12月に過去最大の落ち込み、首位レノボはシェアUP=IDC

2016年1月14日(木) 12時54分(タイ時間)
【中国】米調査会社IDCは現地時間12日、2015年第4四半期(10~12月)の世界パソコン(PC)出荷台数が前年同期比で10.6%減少したと報告した。全体で7188万9000台に低迷し、調査開始以来で最大の落ち込みを記録している。

 モバイル端末との競争が激化したのに加え、PCの耐久年数が延びていることで需要が低迷した。また、前年に低コストPCが人気を集めた反動も大きかったという。

 メーカー別のランキングを見ると、中国の聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が出荷台数1539万4000台で首位をキープ。市場シェアは21.4%に拡大した(前年同期は20.0%)。ただ、出荷台数は前年同期の実績を4.5%下回っている。

 2位以下には、ヒューレット・パッカード(HP)の1429万台(シェア19.9%)、デルの1016万9000台(同14.1%)、台湾エイスースの571万3000台(同7.9%)、アップルの565万8000台(同7.9%)が続いた。エイスースが前四半期の6位から順位を上げる一方、アップルが5位に転落している。出荷台数はHPとデルが前年同期比で10.1%、5.7%ずつ減少、エイスースとアップルは0.8%、2.8%ずつ増加した。

 年間の世界出荷台数は、前年比10.4%減の2億7621万6000台に縮小。うちシェア20.7%で首位に付けたレノボの出荷台数は、3.6%減の5718万2000台にとどまった。2位以下には、HPの5353万4000台(シェア19.4%)、デルの3904万9000台(同14.1%)、アップルの2079万4000台(同7.5%)、台湾エイサーの1968万台(同7.1%)が並んだ。
《亜州IR株式会社》


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