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中国:“広告ドローン”操縦ミス、電線接触で大停電=四川省

2016年1月17日(日) 22時05分(タイ時間)
【中国】広告目的で飛ばしていたドローン(無人飛行機)が操縦ミスで電線に接触し、周辺に大停電を引き起こすという事故が12日に四川省徳陽市の農村部で発生した。

 1万ボルトの高圧線に引っかかったドローンは大破。機体から火が出て消防車が出動するなど、現場は一時騒然となった。華西都市報が15日付で伝えている。

 事故が起きたのは、12日午後3時10分(現地時間)。問題のドローンは、事故現場付近で開催されていた展覧会を宣伝する目的で飛ばされていた。展覧会場に居合わせた女性は、『パン、パン』と大きな音が鳴ったので空を見上げたら、100メートル上空に黒煙が上がっていた」と事故当時の様子を振り返った。

 展覧会主催者によると、ドローンを飛ばしていたのは、成都市で広告ドローンの商売を行っているという人物。展覧会が始まった直後に現場を訪れ、「会を盛り上げるためにドローンを飛ばしてはどうか」と持ちかけてきた。しかも“料金無料”を提示。「その代わりに今後展覧会を開催する際は、自分たちの会社を使ってほしい」と告げたという。

 徳陽市気象局によると、ドローンを含む飛行物を飛ばす場合は、個人使用、広告目的に関わらず気象部門への事前の届出・許可が必要。問題のドローンはいかなる届出もなく、“違法飛行”に当たる。

 事故後、ドローンを操縦していた人物は逃走した。警察などが行方を追っている。
《亜州IR株式会社》

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