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マカオ・カジノにテロ標的の恐れ、香港コンサル会社がリスク指摘

2016年1月17日(日) 22時06分(タイ時間)
【中国】香港の企業リスク管理コンサルティング会社SVAは最新リポートで、マカオのカジノがテロの標的となる恐れに言及した。中国人、米国人、ユダヤ人の利害が絡むマカオのカジノは、テロ組織にとって「格好のターゲット」になるとみている。香港メディアが15日伝えた。

 マカオに進出しているラスベガス・サンズやウィン・リゾーツは、ユダヤ系の創業者が率いる米カジノだ。香港警察元幹部のスティーブ・ビッカーズ氏が設立したSVAはリポートの中で、テロの恐怖はアジア地域でも無視できない問題になっていると指摘した。

 SVAはこのほか、中国政府が今後、マカオに対する監督をさらに強化すると予測。マネーロンダリング(資金洗浄)など不正な資金の流れを止めるための措置が引き続き、マカオのカジノ業況に影響するとみている。こうした経営環境のなか、カジノ事業者は新たな経営モデルの模索を余儀なくされるとの見方だ。市場の変化に対応できなかった事業者は、資金繰りの悪化などに直面する恐れもあるという。カジノ事業ライセンスを持つ6社のうち、1社が市場を撤退する事態も考えられると分析した。
《亜州IR株式会社》

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