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中国規格のインドネシア高速鉄道、21日に正式着工

2016年1月24日(日) 17時08分(タイ時間)
【インドネシア、中国】中国企業が主体となって、インドネシア初の高速鉄道路線が21日に予定通り正式着工された。2018年末の全面完工を目指す。

 首都ジャカルタと150キロ離れた第4都市バンドンを結ぶ。最高時速350キロで設計する。両端間の移動は3時間を超える現在から、わずか40分まで縮まる。北京晨報などが22日付で伝えた。

 駅を9カ所に設ける。片道運賃は20万ルピア(約1700円)を予定。2018年末の全面完工を目指す。19年初めの開通を想定した。

 中国とインドネシアは15年10月16日、高速鉄道の建設契約に調印。双方は3月以来、密接な交渉を続けていたという。中国鉄路総公司をはじめとする中国企業連合を通じ、インドネシア国営ゼネコンのウィジャヤ・カルヤ(WIKA)などと調印。中国の技術、規格、装備、設計を使用することが決まった。中国のコンサル企業は、投資額55億米ドル(約6473億円)と見積もっている。

 一方、省エネ、耐震、安全面の強みを強調していた日本勢は、2009年から交渉を進めてきたにもかかわらず、後発の中国に翻弄される形で敗退を余儀なくされている。
《亜州IR株式会社》


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