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中国:火鍋店店員が客に熱湯、サービスの悪さなじられ

2016年1月26日(火) 13時02分(タイ時間)
【中国】浙江省温州市の地元法院はこのほど、火鍋店の従業員が来店客に熱湯をかけて全身やけどを負わせた事件をめぐって、従業員の男(17歳)に懲役1年10カ月の一審判決を下した。

 被害者の女性は全身の4割をやけどしたものの、命に別状はなく、2カ月ほどで回復している。央広網が20日付けで伝えた。

 事件が起きたのは昨年8月。市内の火鍋店で食事をしていた女性がテーブル係の従業員に「鍋に水を足してくれ」と言ったところ、従業員は「十分に入っている。忙しいのでかまってられない」と返事。この返事に怒った女性は店長を呼ぶように言い、さらに従業員の態度をインターネットに投稿した。ネットへの書き込みを店長から知らされた従業員は、鍋いっぱいの沸騰した湯を女性の頭からかけ、さらに倒れた女性に馬乗りになって殴りつけたという。

 警察などの調べによると、この従業員は2歳の時に両親が離婚し、河南省の祖父母によって育てられた。性格は内向的で口数も少なかったが、プライドは高かったという。

 ネット上などで従業員の行動が非難されると、店側は「うちも被害者」と主張。さらに世間の批判を集めていた。「従業員の管理責任を棚に上げた“責任逃れ”だ」などといった声が上がっている。
《亜州IR株式会社》


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