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中国:「光る豚肉」原因は発光バクテリアか、病気発症事例なし

2016年1月29日(金) 12時56分(タイ時間)
【中国】北京市や重慶市、湖南省、四川省などで、「光る豚肉」に関する報道が相次いでいる。

 豚肉が光る原因については、飼料の問題や病気など各種の見解が示されているが、一部で「発光バクテリア」説が浮上。この説を唱える専門家は、「発光バクテリアそのものは無害」としながらも、「豚肉の保存・流通過程で他の細菌も発生している可能性がある」と指摘した。「光る豚肉」は食用に適さないと警告している。中国経済網が伝えた。

 国家食品安全リスク評価センターの鐘凱氏を含む複数の専門家が、発光バクテリアが「光る豚肉」の正体だと指摘している。専門家によると、発光バクテリアは自然界に広く存在。毒性はなく、70度以上の加熱で殺菌できるという。発光バクテリアの付着した肉や魚を食べたことで、病気を発症した例は確認されていない。

 湖南省獣薬飼料監察所の肖安東博士によると、動物実験の結果では、発光バクテリアに明らかな病原性は確認されなかった。ただ、人体に対して有害かどうかについて、さらなる研究が必要だという。
《亜州IR株式会社》

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