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中国:上海ペンタゴンや大連ゴースト空港など、“ムダな建物”散見

2016年1月31日(日) 18時57分(タイ時間)
【中国】米USAトゥデイがこのほど、中国各地にある“ムダな建物”について紹介した。

 大金を投じて建設したにもかかわらず、思惑がずれて需要がない商業施設や空港、観光地などを挙げている。参考消息網が28日付で伝えた。

 “ムダな建物”の筆頭として大きく紹介されたのは、上海市浦東新区に2009年に完成した商業施設の「五角世貿商城」。五角形の米国防総省本庁舎(ペンタゴン)を模した作りのショッピングモールだが、入居している店はほとんどなく、輸入食品の店が1店、営業しているのみだ。敷地面積50万平米で、総工費は約240億円。2010年の上海万博に間に合うように開業したが、“頭がクラクラするほどややこしい構造”や折からの不景気が災いし、客の姿はほとんど見えない。デベロッパーは今、このモールからわずか8キロメートルの場所に今夏開業する上海ディズニーランドからの“おこぼれ客”に期待しているという。

 記事ではほかにも、遼寧省大連市の大長山島に約7億円をかけて建設したものの、1日の乗客が10人ほどしかいないという“ゴースト空港”や、休日でも観光客が集まらない上海市近郊の「オランダ村」「テムズ村」などを挙げている。
《亜州IR株式会社》

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