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中国:Eコマース京東商城がドローン活用、農村部で配達実験

2016年2月4日(木) 13時39分(タイ時間)
【中国】ドローン(小型無人機)を利用した配達システムの導入に向けて、中国Eコマース大手の京東商城(JD/NASDAQ)が研究・開発に着手した。

 R&Dと生産を段階的に推進し、早期の無人配達実現を目指す。配送の効率、人件費の削減が進むと期待している。京東商城がこのほど発表し、実験中のビデオ映像を公開した。

 農村Eコマースの物流システムを構築する狙い。農村部の配達は、配送中継センターから目的地までの距離が10キロメートル未満にとどまる例が大部分を占める。ただ、地形が複雑なことから、1回当たりの配送時間が半日以上もかかる例があった。

 中型、小型の荷物を平均すると重量と体積も比較的に小さく、ドローンを活用した無人配達に適していると判断。共同開発パートナを選定したうえで、積載可能重量が大きく、航行時間が長く、信頼性が高いハイエンドなドローンの開発に取り組む方針だ。

 中国の輸送業者では、すでに順豊速運集団公司(順豊エクスプレス)をはじめとする宅配大手もドローン実験をはじめた。ただ、海外も含めて、いずれも試験段階にとどまっている。
《亜州IR株式会社》

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