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中国新車販売の伸び、トヨタ32%・ホンダ21%・日産9%増

2016年2月5日(金) 01時22分(タイ時間)
【中国】ホンダ(7267/東証)はこのほど、今年1月の中国新車販売が前年同期比20.7%増の10万7357台に拡大したと発表した。

 合弁企業別では、広汽本田(広汽東風ホンダ)が1.7%増の5万9755台、東風本田(東風ホンダ)が57.6%増の4万7602台。SUVの伸びが目立つ。広汽東風ホンダの「ヴェゼル」は108.6%増の2万460台(月次最多更新)に達し、これまで主力の「CR-V」や「アコード」を抜き去った。東風ホンダの「XR-V」は497.3%増の1万2197台を売り上げている。これら小型SUVの2車種で合算3万2657台(販売全体の30.4%)を販売した。

 一方、世界最大手のトヨタ自動車(7203/東証)も復調。前年同期比で32.1%増の12万5000台に拡大した。中国の新車販売が前年実績を超えるのは2カ月ぶり。16年は前年比2.4%増の115万台に目標を設定する。

 日産自動車(7201/東証)の1月新車販売は、9.4%の伸び。12万7300台を売り上げ、5カ月連続で前年同期の実績を上回った。16年は4%増の130万台を目指す。

 マツダ(7261/東証)も1ケタ成長を確保。5.7%増の2万5954台となった。16年は2%増の24万台を販売目標とする。

 自動車合弁勢の16年販売目標は、総じて控え目な設定だ。今年の販売目標は、前年実績比で10%以下の伸び率にとどめている。各社の目標は、東風日産(東風汽車と日産自動車の合弁)が前年実績比7.92%増の108万台、一汽豊田(第一汽車集団とトヨタの合弁)が5.17%増の65万台、広汽本田(広州汽車とホンダの合弁)が6.88%増の62万台などだ。半面、商用車の鄭州日産(東風汽車と日産の合弁)は、121.25%増の7万8000台に目標設定。比較対象となる15年実績(3万5253台)が低水準にとどまったことが関係している。
《亜州IR株式会社》


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