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海南航空が海外LCCに530億円投資、アズールブラジルの筆頭株主に

2016年2月7日(日) 18時07分(タイ時間)
【中国】中国4大航空グループの一角、海南航空(900945/SH)は5日、ブラジルの格安航空会社(LCC)アズールブラジル航空に出資すると発表した。

 4億5300万米ドル(約530億円)で権益23.68%を取得し、単独筆頭株主となる運び。南米、アフリカ、欧州など国際路線の開拓を急ぐ考えだ。

 国内シェア3位のアズールブラジルは、サンパウロ州のヴィラコッポス国際空港がハブ空港。保有機体数は152機で、ブラジル最大の国内路線ネットワークを擁する。2014年の売上高は58億300レアル(約1兆7500億円)、純損益は6500万レアルの赤字。足元では、対米ドルでのレアル安が業績悪化の主因となっている。

 海南省を基盤とする海南航空は、新華航空、長安航空、山西航空、福州航空など6社を傘下に置く。中国の民間航空会社として、初めてA株とB株を重複上場させた。保有機体数は2015年6月末時点で182機。ハブ空港の海口美蘭国際空港と国内各地を結ぶほか、ソウル、バンコク、大阪、クアラルンプールなどに乗り入れている。
《亜州IR株式会社》

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