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香港書店関係者の失跡事件、広東警察が3人拘束認める

2016年2月7日(日) 18時08分(タイ時間)
【中国】中国政界の内幕物の出版・販売で知られる香港の出版社兼書店「銅鑼湾書店」の出資者と従業員5人が相次ぎ行方不明になっている事件で、香港警察は4日夜、広東省公安庁(警察)から、3人を刑事拘留したとの通知を受け取ったことを明らかにした。

 同庁は4日午後、香港警察の照会に対し、同書店関係者の東呂波、張志平、林栄基の3氏について、「桂という姓の人物の事件に絡み、中国本土で違法活動をした疑いで取り調べを受けている」と書面で回答した。香港蘋果日報が5日伝えた。

 「桂という姓の人物」とは、同書店主で、タイで行方を絶った桂民海氏とみられている。桂氏をめぐっては、中国中央テレビ局(CCTV)が先月、中国で12年前、飲酒運転中に少女をはねて死なせる事件を起こしたと報じた。桂氏は自身の判断で本土に入り、自首したと話しているという。

 桂氏はスウェーデン国籍。スウェーデン外務省は蘋果日報に対し、「何の連絡も受けていない。中国政府に説明を求めている」と答えた。
《亜州IR株式会社》

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