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バングラデシュが中国協力の深海港建設中止か、背後に印日米の影

2016年2月15日(月) 12時29分(タイ時間)
【バングラデシュ、中国】インド紙タイムズ・オブ・インディアは8日、バングラデシュが自国南東部で中国の協力により進める予定だった深水港「ソナディア港」の建設計画を「密かに中止した」と報じた。

 中止の背景には、「インドと日本、米国の影がある」と指摘している。

 報道によると、インドはこのソナディア港について、「完成すれば中国の影響力がインドに近いアンダマン・ニコバル諸島まで及ぶ」と懸念。むしろ、自国に近いバングラデシュ南西部パイラでの深水港建設を後押しする考えだ。

 バングラデシュはソナディア港の建設中止の理由について、「商業的に成功する可能性が低いため」と説明している。しかしソナディア港の予定地からわずか25キロメートルの場所に、日本の支援で同様の深水港「マタバリ港」を建設する計画を進めていることから、商業的な見通しが理由とは考えにくいという。
《亜州IR株式会社》


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