RSS

中国:巷で人気の精力剤、副作用による死亡事例も

2016年2月18日(木) 11時40分(タイ時間)
【中国】中国で販売されている精力剤の中に、本来処方せんでしか投与が認められていない成分が使われているものがあることが明らかになった。副作用によるものとみられる死亡事例も報告されている。北京晨報が14日付で伝えた。

 この成分とは、バイアグラの材料とされるシルデナフィルやタダラフィルなど。これらの薬剤は医者の処方せんを必要とするもので、市販は禁止されている。血圧の急低下や顔のほてりなどの副作用が報告されており、糖尿病患者や高血圧患者では心筋梗塞などにつながる恐れがあるとして、使用が禁止されている。

 しかし、こうした違法精力剤(製品表示は食品)の検挙数は急増中。北京市の海淀検察院によると、2013年は起訴件数22件、起訴人数24人だったが、2015年には同98件、102人まで増えている。

 「精力増強」を謳ったある健康食品には、正規の薬品では1粒当たり50~100ミリグラムしか含まれないタダラフィルの成分が400ミリグラムにも達していたという。
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報