RSS

中国:北京市が汚水処理3カ年計画を制定へ、「黒臭水」問題に対処

2016年2月19日(金) 15時18分(タイ時間)
【中国】北京市は2018年までの3年間で汚水処理対策を強化し、市内の川などで黒く濁り、異臭を放つ「黒臭水」を解消することを目指す。

 市政府の常務会議でこのほど、汚水処置対策の強化と再生水利用施設の建設に関する3カ年計画が審議、承認された。中国証券報が16日付で伝えた。

 「黒臭水」の存在は全国的な問題だ。国務院は昨年4月、「水汚染対策行動計画」を発表し、各地方が解消のため本腰を入れるよう指示した。今年は北京の他にも湖北、広東、安徽などが水汚染対策の重点課題として取り組む方針を示している。

 北京市の3カ年計画は、「2017年までに市中心部や川の上流地域で、また18年までに市内全域で『黒臭水』を解消する」との内容。これが実現すれば、国務院が発表した行動計画の目標を前倒しで達成することになる。具体的には、排水管の整備や汚水処理施設の改造、水再生施設の新設、農村部での生活排水処理施設の整備といった作業を進め、141カ所の「黒臭水」解消を目指す。
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報