RSS

中国:高待遇で海外高級人材を続々獲得、半導体・航空業界でも

2016年2月22日(月) 20時33分(タイ時間)
【中国】中国企業が高待遇で韓国など海外から高級人材を取り込む動きが加速している。

 こうした動きは半導体産業や航空業界、芸能界、サッカー界などで顕著で、「中国はアジア太平洋地域で最も魅力的な仕事の場」だと感じる外国人も多いという。環球時報が18日付で伝えた。

 中国の半導体業界では最近、韓国から優秀な人材を取り込むケースが目立つ。韓国の約9倍の収入を保証し、契約は3年間の長期という高待遇だ。半導体関連に限らず、中国企業は住宅や自動車、子供の教育費を提供し、中国語を勉強する機会まで与えるといった好条件を提示するため、転職者は続々と集まっている。

 韓国メディアの報道によると、過去2年間に中国の化粧品会社は韓国人スタッフを100人以上採用。また、中国の携帯電話メーカー24社のうち、高級管理職に韓国人がいない会社は1社のみという。韓国航空業界では月平均24.1人が離職し、中国をはじめとした海外の同業に転職している。

 英金融大手のHSBCが先ごろ発表した調査リポートによると、中国は外国人が考える「アジア太平洋地域で最も魅力的な仕事の場所」に選ばれた。調査対象となった外国人のうち68%が「以前住んだ国に比べて可処分所得が増えた」と答えている。「最も魅力的な仕事の場所」の2位以下は、香港、シンガポール、インド、オーストラリアだった。
《亜州IR株式会社》


新着PR情報