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中国:「ケシ入りラーメン」販売で懲役刑、調味料卸業者も検挙

2016年2月24日(水) 00時08分(タイ時間)
【中国】「ケシの殻」を調味料として利用したラーメンを販売したとして、四川省成都市のラーメン店店主らが検挙された。

 この店で食事をした男性がその後の尿検査で、「モルヒネ陽性」の反応が出たことから発覚。このラーメン店の店主らは、有毒有害食品を製造・販売した罪で、懲役6~10カ月の有罪判決を受けている。北京青年報が18日付けで伝えた。

 検挙されたのは店主のほか、店の従業員、調味料の卸業者の計4人。懲役刑のほか、3000~6000人民元(約5万4000~10万8000円)の罰金刑も科された。

 調べによると、店主らは法律で使用が禁止されている有害食品の「ケシの殻」をラーメンに入れていたとされる。調味料卸業者の倉庫から押収された食品からはケシのほか、ノスカピン、テバインなどの有害物質も検出された。

 アヘンやモルヒネの原料となる「ケシ」の成分で客の依存性を高め、リピーターを増やすことが目的だ。中国の商品安全法では、非食品由来の原料を用いて生産した食品や食品添加物以外の化学物質など、人体の健康に危害を及ぼす恐れのある物質を添加した食品の生産・取り扱いを禁止している。
《亜州IR株式会社》


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