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中国:南沙諸島にレーダー基地、軍事バランスに変化も

2016年2月25日(木) 11時12分(タイ時間)
【中国】米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は22日、南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島のクアルテロン(華陽)礁などに、中国が新たにレーダー施設を建設している可能性があるとの分析を明らかにした。

 CSISによれば、南シナ海の軍事バランスが大きく変わる可能性があるという。

 英BBC中国語版によると、CSISが発表した衛星写真に、レーダー施設や灯台、掩体(えんたい)壕、ヘリコプター駐機場、通信施設などが写っている。CSISでは、クアルテロン礁へのレーダー設置により、マラッカ海峡北部と周辺の戦略的要地に対する中国の監視能力が飛躍的に高まると分析している。

 中国は近年、クアルテロン礁など4つの岩礁を大規模に埋め立て、人工島を造成した。CSISの発表に対し、中国の国防部新聞局は「防衛施設の建設は自衛権の行使で、完全に正当で合法だ」とのコメントを発表している。
《亜州IR株式会社》

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