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中国:海南島と台湾でジカ熱流行の恐れ、専門家が指摘

2016年3月14日(月) 00時36分(タイ時間)
【中国】ロンドン大学衛生熱帯医学院長で、エボラ出血熱のウイルス発見者として知られる、ピーター・ピオット博士は8日、香港の外国記者クラブで講演し、中国海南省と台湾でジカ熱が流行する可能性が他地域に比べて高いと述べた。

 ジカ熱を媒介するヤブカの一種、ヒトスジシマカが常にみられるため。ただ、ウイルスが蚊からヒトへ感染する力は比較的弱い。中国網などが伝えた。

 ジカウイルスを媒介するとされるヒトスジシマカは、上海や重慶など、中国の3分の2の地域に生息する。蚊が発生する季節は始まったばかりで、直ちに感染が急拡大する恐れはないという。

 中国ではこれまでに、ジカウイルス感染者が12人確認されているが、いずれも国外で感染した。台湾でも1人の海外感染が確認されている。

 ジカ熱は現在、中南米、カリブ海、メキシコで流行している。ブラジルではこれまでに約150万人が感染した。
《亜州IR株式会社》

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