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中国企業のスリランカ港湾開発が再始動、現地政府が着工許可

2016年3月16日(水) 10時40分(タイ時間)
【スリランカ、中国】中国企業が推進しているコロンボ港周辺エリアの総合開発計画が1年ぶりに再び動き出す。

 スリランカ政府は14日、中国企業による港湾開発計画について、工事の再開を認めると発表した。再着工に向けた条件が満たされたためという。中国政府系メディアが伝えた。

 総合商業エリアを開発する予定。中国交通建設集団とスリランカ港湾局が共同で沿岸部を埋め立てて、スポーツ施設や中華街、カジノなどで構成される「ポートシティ」を整備する方針だ。資金は中国側が拠出する。

 第1期の投資額は、14億米ドル(約1593億円)を見込む。周辺エリアの開発を含めた総工費は、130億米ドルが想定される。8万3000人の雇用が創出される見通しだ。

 スリランカ政府は昨年、長期賃借や所有権に絡んだ契約内容に不適切な部分があると判断。中国交通建設に対して、詳細な説明書を提出するよう要求した経緯がある。すでに14年9月に着工されたものの、15年3月5日、中止するよう申し渡していた。
《亜州IR株式会社》


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