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中国:南シナ海に津波警報センター設置へ、権益拡大狙う

2016年3月17日(木) 23時17分(タイ時間)
【中国】中国国家海洋局はこのほど、国連の承認を経て、南シナ海に津波警報センターを建設していることを明らかにした。王宏局長によると、建物設備の建設を進めている段階だが、周辺国に対する津波情報の提供はすでに開始しているという。複数メディアが伝えた。

 報道によると、同センターの建設は、南シナ海での権益拡大を狙う中国の試みの一つ。中国が領海に関する権益主張を強め、海軍の近代化を急いでいるため、南シナ海周辺の緊張が高まっている。

 これ以前には、中国が南シナ海・西沙諸島(パラセル諸島)の永興島(ウッディー島)に地対空ミサイルを設置したことが明らかとなっている。中国国防部は16日、「西沙諸島は中国の領土で、防衛施設の設置は合法的な権利」とのコメントを発表した。

 各国が領有権を主張する南シナ海で、中国は人工島を造成しているが、「民間の調査活動の推進と海難救助のため」とし、「周辺国の利益にもなる」と主張している。
《newsclip》

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