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中国:スキー産業が急成長、北京冬季五輪の招致契機に市場拡大

2016年3月23日(水) 11時07分(タイ時間)
【中国】中国でこのところ、スキー関連の産業が急成長している。

 2022年冬季五輪の北京開催が決まったことを契機にスキー場建設に弾みが付き、スキー人口が増加。さらにスキーツアーへの参加者が増え、関連用品の販売も拡大してきている。中国商報が伝えた。

 中国当局は北京への冬季五輪招致を目指して国際オリンピック委員会(IOC)に報告書を提出。その中で、「招致に成功すれば、中国国内でウインタースポーツ愛好者が3億人生まれる」との予想を示している。

 実際、今年の春節(旧正月)連休には、スキー場4カ所を擁する河北省張家口市崇礼区を訪れた観光客が前年同期比25.8%増の53万2000人に拡大。客の多くは北京からやって来た人だったが、上海市、浙江省、広東省といった遠方からの客も増えた。また、中国北部の黒竜江省でも、「国内最大のスキー場」を持つ亜布力スキーリゾートエリアを訪れた人が2月の第2週に前年同期比67.8%増の8万4000人を記録。売上高は同2.27倍の4409万人民元(約7億6000万円)に上った。

 スキー熱の高まりとともに、スキーツアーへの参加者も増加。またスキー用品を扱う店が増え、一部の人はわざわざ韓国やカナダなどを訪れてスキー用品を購入するほどの熱の入れようだ。

 業界関係者は、中国のスキー人口が2022年には全人口の2%に拡大すると予測する。今後5年間だけで、張家口市ではスキー場6カ所が新たに建設される予定だ。
《亜州IR株式会社》

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