RSS

中国広核電力の寧徳原発4号機が運転スタート、下半期に営業運転へ

2016年3月31日(木) 11時00分(タイ時間)
【中国】中国広核電力(CGNパワー:1816/HK)傘下の中福建寧徳核電有限公司は29日、寧徳原子力発電所の4号機を運転開始した。安全検査などを経て、下半期に営業運転に入る。中国新聞網が30日付で伝えた。

 寧徳原発は、福建省で初めての原子力発電プラント。1期(435万6000キロワット)は容量108万9000キロワットの原子炉4機を整備する。全4機が稼働した場合の総出力は300億キロワット時を超過。福建省全体の全力消費の16%を満たし、燃料炭980万トンの消費を省く。二酸化炭素2400万トン、二酸化イオウ23万トン、窒素酸化物15万トンの排出を毎年削減することが可能になる。

 すでに1号機は2013年4月、2号機は14年5月、3号機は15年6月にそれぞれ稼働。10年9月29日に着工した4号機は、今年3月16日に初めて、原子核が連鎖的に続く臨界状態に達している。

 2期の2機を合わせて、最終的に加圧水型原子炉6機を整備する計画だ。

 中国広核電力は原子力発電で中国最大手。広東の大亜湾原発(出資比率75%)、嶺澳原発(100%)、嶺東原発(93.1%)、陽江原発(78.2%)、台山原発(51.0%)を保有するほか、福建の寧徳原発(32.3%)、遼寧の紅沿河原発(38.1%)に出資する。
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報