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タイの世帯収入、月平均2・7万バーツ

2016年4月7日(木) 01時16分(タイ時間)
【タイ】タイ統計局が2015年1―12月にタイ国内の約5万2000世帯で実施した調査で、世帯当たりの平均収入は月2万6915バーツ(2006年1万7787バーツ)、平均支出(住宅、土地購入など除く)は月2万1157バーツ(同1万4311バーツ)だった。

 支出の内訳をみると、「食品、飲料、たばこ」が全体の33・7%を占めた。以下、「住居、家庭用器具・製品」20・4%、「乗り物・交通」18・3%、「衣料など個人用品」6%、「通信」3・3%、「教育」1・7%、「医療」1・4%、「宗教関連」1・2%、「娯楽・行事」1・1%、「その他(税金、保険料、宝くじ購入など)」12・9%――だった。

 地域別の世帯当たりの月の平均収入と支出は▼バンコクと首都圏3県(ノンタブリ、パトゥムタニ、サムットプラカン)=収入4万1002バーツ、支出3万882バーツ▼中部=収入2万6601バーツ、支出2万1055バーツ▼北部=収入1万8952バーツ、支出1万5268バーツ▼東北部=収入2万1094バーツ、支出1万7032バーツ▼南部=収入2万6286バーツ、支出2万1293バーツ――。

 借金がある世帯は全体の49・1%(2006年64・4%)、約1040万世帯で、世帯あたりの借金は平均15万6770バーツ(同11万6585バーツ)。借金の理由は「消費」41・3%、「住居・土地の賃借・購入」32・4%、「農業」14・3%、「農業以外の事業」10・2%だった。

 1人当たりの月平均収入は2013年の8180バーツから2015年は9212バーツに増加した。2015年の収入上位20%の世帯の平均収入は1人2万6161バーツ、最下位20%は2547バーツだった。上位20%のグループの収入が全体に占める割合は44・6%。

 所得格差指標のジニ係数は所得の再分配後で0・337だった。
《newsclip》

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