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中国:福建住民が政府庁舎乱入、医療廃棄物の処理場建設に反対

2016年4月19日(火) 10時13分(タイ時間)
【中国】福建省三明市尤溪県西浜鎮で13日、医療廃棄物処理場の建設に抗議する住民が鎮政府庁舎に乱入し、備品などを破壊した。特殊警察部隊が出動し、催涙弾などを使って住民を排除した。海外メディアが伝えた。

 問題の処理場は、危険廃棄物の処理事業などを行う国有の中国節能環保集団が2013年に建設を開始。ただ、地元住民から建設に反発する声が上がり、14年には約1000人、15年には1万人が抗議活動を行った。地元政府は15年末、工事の中止を宣言したが、最近、密かに工事を再開していたことが発覚した。

 住民によると、処理場は一番近い民家からわずか300メートルの距離に位置する。水源地に近いことも、住民の懸念の一つだ。地元の学生は「(政府は)建設しないと言ったのに、裏で工事を再開していた。私たちはそれを知って、抗議活動を始めた」と話している。
《亜州IR株式会社》


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