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中国:ホテルで安全管理トラブル相次ぐ、金銭盗難被害も

2016年4月19日(火) 10時13分(タイ時間)
【中国】中国のホテルで最近、宿泊客の完全管理上のトラブルが相次いでいる。現金の盗難事件も発生しており、ホテル側の管理体制の不備が指摘されている。経済参考報が15日付で伝えた。

 重慶市のホテルでは6日、ホテルのプールから部屋に戻った女性が自室のシャワーが使われていることを発見。中をのぞくと、女性従業員が体を洗っていた。従業員は「ごめんなさいね」と軽く言い残し、そのまま出て行ったという。

 上海のホテルでは2月、女性宿泊客が外出中に現金2800人民元(約4万8000円)を盗まれる事件が起きた。調べによると、犯人は宿泊客の元交際相手で、ホテル従業員に「部屋にカギを忘れたので開けてほしい」と依頼し、部屋に入ったとみられている。

 専門家はこうしたトラブルが頻発している現状について、「ホテルは宿泊客の氏名やチェックアウトの時間は管理しているが、安全問題がなおざりにされている」と指摘。警察当局も「部屋のカギを宿泊客に渡した時点で、部屋の使用権について契約を結んでいることになる。宿泊客の許しを得ずに他人が部屋に入ることはできない」と説明し、ホテル側に管理を徹底するよう求めている。
《亜州IR株式会社》


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