RSS

中国:小売店など「果汁ゼロ」ジュース多数、大量の香料・色素使用

2016年4月19日(火) 23時38分(タイ時間)
【中国】北京市内のファストフード店やスーパーマーケットで売られている「100%果汁ジュース」5種類を専門機関が調べたところ、果汁が含まれているのは3種類にとどまることが分かった。うち1種類の果汁は微量だったという。

 業界関係者によると、街中で売られている「フレッシュジュース」は、濃縮果汁にジャムや砂糖のほか、香料や色素などの添加剤を入れてつくられるという。新京報が伝えた。

 今回の調査は、北京智雲達食品安全検査測定消費者体験センターが実施したもの。ホテルや大手コーヒーチェーンでも、本物のフレッシュジュースが売られることは少ないという。街中で売られているフレッシュジュースは一般に、1000ミリリットル当たり30人民元(約510円)以上という価格設定だが、生産コストは同2人民元に満たない。

 中国農業大学栄養・食品学科の范志紅副教授は、こうした飲料を飲み過ぎると、糖尿病になる恐れがあると警告する。また、店舗で売られているフレッシュジュースなどの飲料は、保存温度や容器の消毒に問題がある場合が多く、注意が必要という。
《亜州IR株式会社》


新着PR情報