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中国:26年ぶりフグ販売解禁へ、養殖・加工済みの2種に限定

2016年4月21日(木) 12時17分(タイ時間)
【中国】中国当局は今後、国内でのフグの販売を条件付きで26年ぶりに解禁する方針だ。海水性のトラフグと淡水性のメフグの2種のみ、養殖して加工した製品の国内流通を認めるもので、このほど、中国漁業協会などが公聴会を行った。北京晨報が19日付で伝えた。

 中国では1990年発表の「水産物衛生管理規則」により、国内でのフグの流通が禁止されている。ただ、トラフグは日本や韓国への輸出を目的とした養殖が遼寧省大連市を中心に行われており、江蘇省などの長江流域では国内の闇市場向けのメフグが養殖されている。現在でも、両生産地周辺の住民らはフグを食べることがあるという。

 中国農業部や国家衛生・計画生育委員会などがまとめたフグの条件付き販売解禁に関する文書によると、販売できるのは「養殖されたトラフグとメフグで、加工済みのもの」のみだ。天然ものや活魚の流通は今後も禁止され、養殖は中国漁業協会などの審査を受け、農業部に登録した業者でしか認められない。
《亜州IR株式会社》

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