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中国:浙江省嘉興のゴミ施設建設に1万人抗議、警官隊と衝突

2016年4月27日(水) 12時56分(タイ時間)
【中国】浙江省嘉興市海塩県で21日、ゴミ焼却施設の建設に反対する住民約1万人が政府庁舎前などでデモを行った。警官隊と衝突し、約100人が負傷したほか、多数が連行されたという。博訊新聞網が伝えた。

 インターネット上の情報によると、同県西塘鎮では2000年以降、エリア住民の大規模な立ち退きが行われた後、化学工場や製紙工場、汚水処理場などが相次いで建設され、周辺に深刻な環境汚染を招いている。地元政府がこのほど、西塘鎮へのゴミ焼却施設の建設を決めたことから住民の不満が爆発し、20日から抗議デモが始まった。

 住民らは21日も地元政府の庁舎前に集まり、ゴミ焼却施設の建設中止を求めた。警官隊が出動し、十数人が連行されたという。同日夜、地元政府は計画の一時中止を宣言したが、デモ参加者は1万人に膨れ上がり、計画の完全中止を要求した。一部住民は政府庁舎に入ろうとし、警官隊と激しく衝突している。

 警官隊は催涙弾や警棒などを使って鎮圧を図り、多数の住民が負傷した。警官隊は住民らを鎮圧する際、近くに駐車中の乗用車やバイクも次々に破壊したという。
《newsclip》


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