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中国:北京ぼったくり観光ツアー、追加料金の支払い強要

2016年5月3日(火) 13時23分(タイ時間)
【中国】中国紙の北京晨報は4月28日、北京市内で客を集める“ぼったくり観光ツアー”の実態について報じた。記者が覆面でツアーに参加し、体験した内容を伝えている。

 記者が参加したのは、地下鉄・積水潭駅の付近で「公共交通機関の関係者」と称する業者が「万里の長城まで往復100人民元(約1660円)の1日大型バスツアー」として客を募っていたもの。しかし実際の支払い額はこれにとどまらず、追加料金の支払いを拒否すれば“屈強な男たち”にバスに閉じ込められ、脅迫を受けることになる。

 「雑技見物の代金」として、さらに160人民元の支払いを強要される。この「雑技」とは、「ツアー催行者側の男が鉄筋で自らの首を絞め、苦痛に満ちた表情で客にチップを強請る」という低劣な内容だった。客はまた、1日のツアーで翡翠店3カ所に連行され、多額のカネを落すことになる。

 このツアーについては、公共交通機関と関係ないことが確認された。同様手口のぼったくりツアーがよくみられるため、北京市内では当局が取り締まりを強化。警察関係者は、「代金支払いなどをめぐって脅しを受けたり、殴られたりした場合、すぐに通報してほしい」と呼びかけている。
《亜州IR株式会社》


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