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中国:北京モーターショー閉幕、来場は4%減の81.5万人

2016年5月8日(日) 15時46分(タイ時間)
【中国】アジア最大級の自動車見本市「北京国際モーターショー」は、5日に閉幕した。公式データによると、会期中に会場を訪れた一般来場者数は延べ約81万5000人。史上最高の85万2000人が訪れた前回の2014年と比べて4.3%少なく、12年ぶりの減少に転じた。

 一般客の減少について大会組織委員会は、「プレスデーを増やした影響で、一般公開日が1日減ったため」と説明している。ただ、ディーラー関係者によると、会場周辺でみかけられたダフ屋の姿は明らかに減少した。来場者数の落ち込みは鮮明だったという。

 北京日報によれば、来客数落ち込みについて全国乗用車市場信息聯席会の崔東樹・秘書長(事務局長)は、「海外各メーカーの最新技術面での見どころが少なかった上、中国製品についても技術突破力に欠けた」と分析している。

 なお今回の北京モーターショーに関して、主催者側は先月8日、コンパニオンの出場禁止を発表した。出展企業各社の意向を踏まえて決定した措置と説明。「自動車製品や技術を紹介するモーターショーの原点に立ち返り、健全・良好な会場雰囲気を取り戻すため」と補足した。

 中国では近年、モーターショーの「低俗化」が進行。露出度の高いコンパニオンを出場させるモーターショー演出が批判を浴びていた。コンパニオンの出場禁止は、「2015年上海モーターショー」に続いて中国で2例目。
《亜州IR株式会社》

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