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中国:北京山間部に汚泥1.9万トン投棄、貿易会社役員など懲役刑

2016年5月17日(火) 22時49分(タイ時間)
【中国】北京市第一中級法院(裁判所)は16日、同市山間部に有毒な下水汚泥1万9000トンを投棄したとして、貿易会社の役員に懲役3年、村の幹部に懲役2年・執行猶予2年の判決を言い渡した。環境汚染罪が適用されている。法制晩報が16日伝えた。

 会社役員は2013年11月から14年6月、北京市頭溝区清水鎮の張家荘村の幹部と共謀し、下水処理会社から受け入れた汚泥をショベルカーなど重機を使って村内の山林に投棄した。汚泥からは鉛や水銀、クロムなどの重金属や大腸菌が検出されたという。また、山林約3ヘクタールが投棄場となり、森林が破壊されたほか、植林が困難になった。

 頭溝区の人民政府は、除染作業や汚染拡大を防ぐための土塁の建築を急きょ行うなど、対策に追われている。
《亜州IR株式会社》

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