RSS

米MSの「MR連合」、レノボなど10社以上が参加

2016年6月2日(木) 23時54分(タイ時間)
【中国】パソコン(PC)世界最大手の聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)は、米マイクロソフト(MS)の率いる「複合現実(MR)連合」に参加する。

 MSは1日、MR技術の普及に向けて、レノボを含む各国の半導体大手やPC大手10社以上と提携することを明らかにした。MSは基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」をベースに開発したMR向けのプラットホーム「ウィンドウズ・ホログラフィック」を開放し、提携先によるソフトウエアや端末の開発を支援する。

 MRとは、仮想現実(VR)と拡張現実(AR)の複合技術。提携先にはレノボのほか、米国のインテル、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、クアルコム、デル、台湾の宏碁(エイサー)、華碩電脳(エイスース)などが含まれる。

 スマートフォンに続く次世代技術として注目を集めるVR/ARについては、関連ハードウエアの出荷台数が今年、1000万台に達するとみられている(米IDC予測)。その後も急成長を続け、2020年には8000万台まで拡大するとの予測も出ている。

 そうした成長性を見込み、各社が市場への参入を急いでいる状況だ。先月18日には、米グーグルがVR向けプラットホーム「デイドリーム」を公開。今秋にも、中国の小米科技(シャオミ)や華為技術(ファーウェイ)、中興通訊(ZTE)、台湾のエイスースなどが同プラットホームに対応した端末を発売することを明らかにしている。
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報