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中国:15年度新卒者の就職事情、教職やネット関連が人気

2016年6月2日(木) 23時55分(タイ時間)
【中国】中国大学生の就職調査・コンサルティングを手がけるMyCOS(麦可思)がこのほど発表したリポートで、高等教育新卒者(2015年度)の人気の就職先が明らかになった。

 大学本科(学部)、専科(日本の短大に相当)、高等専門学校の卒業生いずれも「小中学教育」「インターネット開発・応用」「金融(銀行/ファンド/証券/先物/資産運用)」が最も需要の増加した職業。一方、「機械/計器」「建築工事」「自動車機械/電子」は需要が最も低下した。中国青年報が伝えた。

 今回発表された「2016年中国大学生就業報告」は、15年度卒業生の半年後の就業状況を追跡・分析したもの。全国から約25万人(大学本科生が約12万3000人、専科・高等専門学校生が約12万7000人)のサンプルを採取した。

 本科卒業生については、「小中学教育」が「インターネット開発・応用」を抑えて需要が最も増加した。全体に占める比率は8.7%と、前年比で2.2ポイント拡大している。ただ、半年後の平均月収は3495人民元(約5万8000円)と、需要の増加した職業トップ5のうち最低水準。最高は「インターネット開発・応用」で、平均月収は5017人民元(約8万3000円)だった。

 需要が最も小さかった「建築工事」については、11~14年は毎年増加していたが15年に急減した。分析によると、不動産購入規制など政策面での影響を受けているという。
《newsclip》


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