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中国:中小企業の寿命わずか2.5年、欧米・日本と雲泥の差

2016年6月2日(木) 23時55分(タイ時間)
【中国】中国では民間企業の“寿命”が平均で3.7年、中小企業では2.5年と非常に短い。米国ではこれが8.2年、日本では12.5年だという。

 大企業でも中国企業の平均寿命は7~9年。欧米の40年や日本の58年と比べれば雲泥の差だ。経済日報は1日、その理由について分析する記事を掲載した。

 記事ではまず、中国の高等教育機関が欧米ほど多くなく、起業に関する課程を設けている大学も少ない点を指摘。また、中国の大学が「知識を持つ人材」の育成を追い求めているのに対して、欧米の大学では技術とチャレンジ精神を持つ人材を多く育てていることも挙げた。

 記事はさらに、中国のベンチャー企業が自ら成長する力に欠けることや、飲食、小売り、ローエンドの消費財製造などの分野に集中しており他者との差別化が難しいこと、製品やサービスの付加価値が低く、利益を生むことが難しい体質であることなどを指摘。ほかに、リスク管理のレベルが低く、人材教育に力を入れないことも企業の寿命が短い要因だと分析している。
《亜州IR株式会社》


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