RSS

中国:勤務中にトイレでスマホ、会社が「サボリ証拠写真」撮影で問題に

2016年6月7日(火) 13時33分(タイ時間)
【中国】広東省広州市の工場作業員が勤務時間中、トイレの個室内でスマートフォンで遊んでいる姿を写真に撮られ、会社から罰金を科された。

 本人は事実を認めているが、ある弁護士は会社が写真を撮ったことは“プライバシーの侵害”に当たるとしている。広州日報が3日付で伝えた。

 問題の作業員は、金属加工メーカー「鳳岡嘉利」に勤める男性。工場内でも有名な“サボリ魔”だ。勤務時間中に勝手に持ち場を離れるため、会社は常日頃から男性を見張っていた。この日も「トイレに行く」と言い残して現場を外れたため、上司がカメラを持って後を追った。

 男性はトイレの個室に入ると、ズボンを脱がずにかがみこみ、スマホをいじりだした。上司はその様子を職務怠慢の“証拠写真”として撮影。重大な職務違反に当たるとして、2000人民元(約3万4000円)の罰金を科した。

 これに対して男性は、「トイレでサボったことはよくないが、会社のやり方は人間性を無視している」と憤慨。弁護士によると、トイレ内の写真を撮ることはプライバシーの侵害に当たるため、会社を訴えることもできるという。
《亜州IR株式会社》

特集



新着PR情報