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中国:ネット通販で人気のステーキ肉、柔らかすぎたら「成型肉」

2016年6月8日(水) 22時47分(タイ時間)
【中国】中国のインターネット通販サイトなどで販売されているステーキ用牛肉に、「成型肉」と呼ばれる、細かいくず肉などを結着剤で固めた食肉が多く含まれていることが分かった。

 賞味期限を長くするため、食品添加剤も多用されているという。揚子晩報が6日付で伝えた。

 成型肉の特徴としては、「サシ」の向きがばらばら、食感が柔らかすぎる、賞味期限が通常より長いなど。通常のステーキ肉の場合、1つの部位から肉がとられるため、「サシ」が同じ方向に流れているという。また、食品添加剤を使うことで肉の繊維質が破壊されるため、食感は柔らかくなる。賞味期限については、通常3カ月が限界とされるが、添加物を多用して12カ月に設定しているものもあるという。

 あるホテルの料理長は、「肉を焼いたときに白い液体が滲み出したら成型肉と思ったほうがいい。添加剤が使われていると、本来の肉のにおいがしない」と話した。

 今回の調査は、「天猫(Tモール)」や「京東商城(JDドットコム)」など大手ネット通販サイトの店舗で販売されていた肉を対象に行われた。
《亜州IR株式会社》


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